不動産ニュース / 仲介・管理

2016/6/21

東京都中央区の高額賃貸住宅、運営事業者決定/UR都市機構

 (独)都市再生機構(UR都市機構)東日本賃貸住宅本部が運営する都心高額賃貸住宅「リバーシティ21イーストタワーズ」「リバーシティ21新川」「リバーシティ21イーストタワーズII」(東京都中央区)の運営事業者が20日、決定した。

 2月16日に同物件の運営事業者の募集を行ない、競争入札方式による再度入札の結果、代表者がアール・エー・アセット・マネジメント(株)(東京都港区、代表取締役:室田一治氏)の事業共同体が落札者に決定。同共同体は、UR都市機構から同物件の空室を借り受けて、民間賃貸住宅として入居者を募集し、家賃等の収入を得るとともに、同物件全体の修繕・維持管理を実施し、賃貸住宅事業の運営(経営)を行なう。なお、同共同体に対しては同物件の譲渡に係る優先交渉権が付与される。

 今後は、同機構と落札者との間で、同物件に係る管理運営に関する協定書の締結に向けて、協議を進めていく。協定締結期限は7月13日、管理運営開始予定日は10月1日。

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