不動産ニュース / 開発・分譲

2016/8/24

大阪・梅田「東洋ホテル」跡地で大規模マンションプロジェクト/東急不動産他

「(仮称)ブランズタワー梅田北プロジェクト」外観完成予想図
「(仮称)ブランズタワー梅田北プロジェクト」外観完成予想図

 東急不動産(株)、住友商事(株)、住友不動産(株)は24日、旧東洋ホテル跡地の大規模プロジェクト「(仮称)ブランズタワー梅田北プロジェクト」(大阪市北区、総戸数653戸)を着工した。

 同プロジェクトは、大阪市営地下鉄御堂筋線「中津」駅徒歩1分(駅直結)、阪急電鉄「梅田」駅徒歩7分、JR「大阪」駅徒歩12分に位置。敷地面積5,154.70平方メートル、延床面積6万8,778.31平方メートル、鉄筋コンクリート造地下1階地上50階建て。再開発が進む「大阪駅北地区」の居住区となる。

 (株)大林組の制震テクノロジーによる高い耐震性能を有し、南面比率の高い日照重視型のマンション。南面重視型の形状を生かし、中央の立体駐車場上部を屋内共用施設に利用。北側眺望がダイナミックに開かれたパノラマビューを実現する。

 販売開始は2017年7月下旬、竣工は20年2月下旬の予定。

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