不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2016/11/4

主力の不動産賃貸事業ふるわず増収減益/アーバンライフ17年3月期第2四半期決算

 アーバンライフ(株)は10月31日、2017年3月期第2四半期決算を発表した。

 当期(16年4月1日~9月30日)は連結売上高16億9,400万円(前年同期比19.9%増)、営業利益2億3,700万円(同27.0%減)、経常利益2億400万円(同27.6%減)、当期純利益1億6,400万円(同39.3%減)であった。

 主力の不動産賃貸事業は、新たに取得した賃貸物件による増収寄与があったものの、「東神戸センタービル」のテナントの利用状況の変動が響き、売上高6億6,000万円(同3.5%減)、営業利益2億7,600万円(同10.9%減)に。
 販売代理・仲介事業では、売買仲介部門の取り扱い件数減少で、売上高3億700万円(同8.0%減)、営業損失300万円(前年同期:営業利益7,000万円)と落ち込んだ。

 通期は、売上高33億円、営業利益4億8,000万円、経常利益4億2,000万円、当期純利益3億5,000万円を見込む。

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