不動産ニュース / その他

2016/11/18

日本橋に東京都の支援拠点となる「医工連携」センター開設/三井不動産他

 三井不動産(株)と(一社)ライフサイエンス・イノベーション・ネットワーク・ジャパンは、「日本橋ライフサイエンスビルディング」(東京都中央区)に「東京都医工連携イノベーションセンター」を開設。15日に開所式をはじめとするオープンイベントを行なった。

 東京都は、東京都医工連携HUB機構と(公財)東京都中小企業振興公社との連携により、優れた技術を有するものづくり中小企業と、医療機器開発を支援する事業を2015年度から実施している。このたび、ライフサイエンス分野の企業が集積する日本橋エリアに支援拠点となる同センターの開設に至った。

 同センターには、医工連携に係る相談窓口を設置。セミナー、研究会などを通じた交流の場を提供するほか、マッチング支援、三次元造形支援(3Dプリンターを設置し、試作開発を支援)等を行なうとともに、都内中小企業の医療機器産業への参入や医療機器開発を促進する。

 三井不動産は、「日本橋ライフサイエンス・イノベーション推進事業」の拠点として、「日本橋ライフサイエンスビルディング」「日本橋ライフサイエンスビルディング2」「日本橋ライフサイエンスハブ」の3ヵ所を設けている。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。