不動産ニュース / 仲介・管理

2016/11/25

入居者募集業務を可視化するシステムの活用強化/東急住宅リース他

 東急住宅リース(株)は、ダイヤモンドメディア(株)が提供するリーシングマネジメントシステム「Centrl LMS(セントラル・エルエムエス)」の活用を強化していく。

 「Centrl LMS」は、管理会社の募集業務を可視化し、簡単に分析・効率化できるリーシングマネジメントシステム。管理会社の「入居者募集業務」を可視化し、プロセス改善を可能にする。空室日数の削減や賃料の最適化を行なっていくことで、管理会社はオーナーへの不動産資産価値向上のための提案を行なうことができる。

 東急住宅リースは、2015年11月に同システムを導入して以来、管理する1棟賃貸住宅の入居者募集時の競合物件調査などに活用してきた。

 今後は、「Centrl LMS」に反響・内見・キャンセル情報などを取り込むことで可視化されたデータをもとに、より戦略的な入居者募集を進め、オーナー向けのレポートへも反映していく。

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