(独)都市再生機構(UR都市機構)と福島県浪江町は11月30日、「浪江町の復興まちづくりの推進に向けた覚書」を、復興庁立会いのもと交換した。
浪江町は、東日本大震災および東京電力福島第一原子力発電所の事故からの復興や避難解除を見据えたまちづくりを進めている。
今回の覚書交換によって、UR都市機構は、これまでのまちづくりや過去の震災復興支援、東日本大震災からの復興まちづくりに係る経験の中で培ってきた技術力やノウハウを浪江町に提供。浪江町が進める復興まちづくりに関する計画、調査、設計等に関し、技術的な助言および提案やノウハウの提供等を行なっていく。