不動産ニュース / その他

2016/12/7

独自性ある戦略と提供価値が評価され「ポーター賞」受賞/オープンハウス

授賞式の模様(左が同社代表取締役の荒井正昭氏、右がハーバード大学のマイケル・E・ポーター教授)
授賞式の模様(左が同社代表取締役の荒井正昭氏、右がハーバード大学のマイケル・E・ポーター教授)

 (株)オープンハウスはこのほど、一橋大学大学院国際企業戦略研究科が選定している「ポーター賞」を受賞した。

 同賞は、独自性のある優れた戦略を実践し、高い収益を達成・維持している企業を表彰する目的で2001年に創設。賞の名前は、競争戦略論の第一人者であり日本企業に関心を寄せる、ハーバード大学のマイケル・E・ポーター教授に由来する。

 ポーター賞運営委員会は、同社戸建事業の受賞理由について「『東京に、家を持とう。』をキーワードに首都圏に特化し、低価格で初めて住宅を取得する層をターゲットに戸建住宅を供給。土地の取得から設計、販売まで内部化、効率化することを実現した」とコメントしている。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。