不動産ニュース / その他

2016/12/7

独自性ある戦略と提供価値が評価され「ポーター賞」受賞/オープンハウス

授賞式の模様(左が同社代表取締役の荒井正昭氏、右がハーバード大学のマイケル・E・ポーター教授)
授賞式の模様(左が同社代表取締役の荒井正昭氏、右がハーバード大学のマイケル・E・ポーター教授)

 (株)オープンハウスはこのほど、一橋大学大学院国際企業戦略研究科が選定している「ポーター賞」を受賞した。

 同賞は、独自性のある優れた戦略を実践し、高い収益を達成・維持している企業を表彰する目的で2001年に創設。賞の名前は、競争戦略論の第一人者であり日本企業に関心を寄せる、ハーバード大学のマイケル・E・ポーター教授に由来する。

 ポーター賞運営委員会は、同社戸建事業の受賞理由について「『東京に、家を持とう。』をキーワードに首都圏に特化し、低価格で初めて住宅を取得する層をターゲットに戸建住宅を供給。土地の取得から設計、販売まで内部化、効率化することを実現した」とコメントしている。

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