不動産ニュース / 開発・分譲

2016/12/22

分譲マンションからシニア住宅への住み替え支援。世田谷の複合開発で買取保証/東急不動産

 東急不動産(株)は、東京都世田谷区で進めている分譲マンションとシニア住宅の複合開発「世田谷中町プロジェクト」で、定期借地権付き分譲マンション「ブランズシティ世田谷中町」(総戸数252戸)からシニア・ケアレジデンス「グランクレール世田谷中町ケアレジデンス」(同251戸)への住み替えに係る、「ブランズシティ世田谷中町」の買取保証制度を導入する。

 分譲マンション入居者が、将来介護が必要になったとき同物件を売却し、ケアレジデンスへの住み替えや入居後のランニングコストへ充当できるようにし、同一敷地内での住み替えで住み慣れた地域に暮らし続けられる安心感を提供する狙い。

 買取期間は竣工から5~20年。一定率で減価償却した買取時点での建物価格の80%と、前払い地代の残余額を保証する。同プロジェクトは、2017年夏、まちびらきの予定。

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