不動産ニュース / その他

2017/1/13

東京のオフィスビルの取得と大阪のオフィスビルの譲渡を決定/MMC

 MCUBS Midcity投資法人(MMC)は12日、オフィスビル「渋谷桜丘スクエア」(東京都渋谷区)の信託受益権(土地は準共有持分60%の追加取得)と、オフィスビル「御堂筋MIDビル」(大阪市中央区)の信託受益権の譲渡を決定した。

 「渋谷桜丘スクエア」は、 JR線他「渋谷」駅徒歩4分。敷地面積1,200.08平方メートル、鉄骨・鉄筋コンクリート造陸屋地上10階地下1階建て。延床面積8,655.61平方メートル。取得先は非公開。取得予定価格は121億3,000万円。想定NO1利回りは3.6%。取得予定日は2月1日。

 また譲渡する「御堂筋MIDビル」は、敷地面積1,893.62平方メートル。鉄骨・鉄筋コンクリート造陸屋根地上10階地下1階建て。譲渡予定価格は90億円。帳簿予定価格と帳簿価額の差額は6.2億円。譲渡先は非公開。譲渡予定日は3月27日。

 これらの取引後の同投資法人のポートフォリオは19物件、取得価格合計約2,264億4,400万円となる。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。