不動産ニュース / ハウジング

2017/1/24

地域工務店ネットワーク強化へモデルハウス開設/ハイアス&カンパニー

「R+house」のモデルハウスイメージ
「R+house」のモデルハウスイメージ

 ハイアス・アンド・カンパニー(株)は23日、地域工務店ネットワーク「R+houseネットワーク」において、全国6ヵ所にモデルハウスを開設すると発表した。

 同ネットワークでは現在、加盟店運営によるモデルハウスが全国に約50棟ある。ネットワークの認知度向上を図るため、モデルハウスのないエリアにおいて建築を進めることにした。

 全国450のネットワーク展開エリアのうち、モデルハウス未出展の約400エリアの加盟店から要望を募り、6ヵ所を選定。ハイアスが建築・運営主体となってモデルハウスを開設。ハイアスの投資額は1ヵ所当たり5,000万円、総投資額3億円を見込む。

 選定された加盟店は、ハイアスからモデルハウスを借り受けて営業拠点として活用。ハイアスによる販促計画や人員計画を含めた経営計画の提案も受ける。

 モデルハウスは近隣加盟店にも利用してもらうことで、ネットワーク全体での相乗効果を創出していく。同社では、モデルハウス開設1年後にネットワーク全体での受注100棟、2年後200棟の受注純増を見込む。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。