不動産ニュース / その他

2017/2/3

商業・物流施設5物件を取得/ARI

 イオンリート投資法人(ARI)は1日、5物件の資産取得を決定した。

 取得するのは、商業施設「イオンモール伊丹昆陽」(兵庫県伊丹市、取得予定価格168億6,000万円)、「イオンモール鹿児島」(鹿児島県鹿児島市、同134億円)、「イオンモール土浦」(茨城県土浦市、同120億3,000万円)、「イオンモールかほく」(石川県かほく市、同99億4,000万円)。いずれも取得先はイオンリテール(株)、取得予定日は2月28日。物流施設「イオン南大阪RDC」(堺市西区、同98億7,000万円)の取得先は東京センチュリー(株)で、取得予定日は2月3日。

 今回の取得により、同投資法人の保有資産は36物件・取得予定価額は3,306億9,000万円となる。

 また、今回の取得に伴い、新投資口の発行と投資口の売り出しを実施。公募による新投資口発行口数は31万900口、オーバーアロットメントによる売り出しが1万5,545口、野村證券(株)を割り当て先とする第三者割当による新投資口発行口数は1万5,545口となる。調達資金は、差引手取概算額で上限約381億円。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。