イオンリート投資法人(ARI)は1日、5物件の資産取得を決定した。
取得するのは、商業施設「イオンモール伊丹昆陽」(兵庫県伊丹市、取得予定価格168億6,000万円)、「イオンモール鹿児島」(鹿児島県鹿児島市、同134億円)、「イオンモール土浦」(茨城県土浦市、同120億3,000万円)、「イオンモールかほく」(石川県かほく市、同99億4,000万円)。いずれも取得先はイオンリテール(株)、取得予定日は2月28日。物流施設「イオン南大阪RDC」(堺市西区、同98億7,000万円)の取得先は東京センチュリー(株)で、取得予定日は2月3日。
今回の取得により、同投資法人の保有資産は36物件・取得予定価額は3,306億9,000万円となる。
また、今回の取得に伴い、新投資口の発行と投資口の売り出しを実施。公募による新投資口発行口数は31万900口、オーバーアロットメントによる売り出しが1万5,545口、野村證券(株)を割り当て先とする第三者割当による新投資口発行口数は1万5,545口となる。調達資金は、差引手取概算額で上限約381億円。