不動産ニュース / 政策・制度

2017/2/6

「平成28年度サステナブル建築物等先導事業(木造先導型)」、12件を採択/国交省

 国土交通省は6日、「平成28年度第2回サステナブル建築物等先導事業(木造先導型)」並びに第2次補正予算分の採択プロジェクト(木造実験棟)を決定した。

 同事業は、再生産可能な循環資源である木材を使用する大規模な木造建築物等の、設計・施工技術の普及と、低炭素社会の実現が目的。先導的な設計・施工技術が導入される大規模な建築物の木造化・木質化を実現する事業計画に対して、国が費用の一部を補助するもの。2016年8月31~10月21日までの期間内に21件の応募提案があり、専門家による評価委員会の評価結果を踏まえ12件を採択した。

 採択されたプロジェクトは、(株)時代村の「日光江戸村御狩場新築事業」(栃木県日光市)など。

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