不動産ニュース

2017/2/16

東京のオフィスビル取得と大阪のオフィスビル譲渡を決定/MMC

 MCUBS Midcity投資法人(MMC)は14日、オフィスビル2物件の信託受益権の取得と、同1物件の信託受益権の譲渡を発表した。

 取得するのは「笹塚センタービル」(東京都渋谷区、取得予定価格87億円、取得予定日3月22日)および「USCビル」(東京都江東区、取得予定価格50億円、取得予定日4月6日)。譲渡するのは「MID御堂筋瓦町ビル」(大阪市中央区、譲渡予定価格17億円、譲渡予定日3月27日)。

 これらの取引後の同投資法人のポートフォリオは20物件、取得価格合計約2,381億4,400万円となる。

 併せて、新投資口の発行および投資口の売り出しを実施。公募による新投資口発行は2万9,100口、オーバーアロットメントによる売り出しは1,500口、三菱UFJモルガン・スタンレー証券(株)を割当先とする第三者割当による新投資口発行は1,500口。調達資金額(差引手取収支差額)は上限101億7,700万円。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年9月号
アクティブシニアの最新住宅ニーズ!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。