不動産ニュース / 開発・分譲

2017/3/22

「セキュリティ・コンパクト」マンションを強化/セコムHL

セコム
「セキュリティマンション情報館」内の常設モデルルーム

 セコムホームライフ(株)は4月より、セキュリティを強化したコンパクトマンションの開発を強化。18日には東京・千駄ヶ谷に常設モデルルームを設置した情報発信拠点「セキュリティマンション情報館」を開設した。

 東京都心部においては世帯人数の減少に伴い、マンション需要がファミリーから、1LDK~2LDKを中心としたコンパクトタイプにシフトしている。同社では、そうした少人数世帯で構成する集合住宅における安全・安心のニーズが高まっているとして、セコムグループの総合力を生かした「セキュリティ・コンパクトマンション」の開発を強化していく。

 セキュリティ・コンパクトマンションを「グローリオ コンフォート」とブランド付けし、内廊下設計を採用。共用部に画像監視要請システムやAED、エレベーター内モニター、コンロ火災自動消火システムなど、フルスペックのセキュリティシステムを導入する。5月には、初弾物件として「グローリオ コンフォート本駒込」(東京都文京区、総戸数38戸)を発売する。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。