不動産ニュース / 開発・分譲

2017/3/31

京都に老舗店舗とホテルの複合建築物

「田中長ビル」外観

 (株)レオパレス21は31日、同社が開発を進めてきた複合建築物「田中長ビル」(京都市下京区)の竣工を発表した。

 同物件は、220年の歴史を持つ老舗の「田中長奈良漬店」を建て替え、関西初出店となるホテル「相鉄フレッサイン」との複合建築物としたもの。「田中長奈良漬店」の“歴史ある事業地を守ること”を最優先に考え、景観条例などの条件を勘案。京都で「相鉄フレッサイン」の関西初出店を実現したい相鉄グループとの希望が合致。敷地面積4,491.86平方メートル、鉄骨造地上9階地下1階建て。

 1階を田中長奈良漬店に、2~9階を「相鉄フレッサイン京都四条烏丸」(総客室数140室)とした。すでに店舗は営業を開始しており、ホテルは4月1日より営業開始を予定する。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年11月号
再注目の民泊。市場動向、運営上の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆