不動産ニュース / イベント・セミナー

2017/4/14

住宅ローンA養成講座、24日から受付

 (一社)住宅金融普及協会は、平成29年度第1回「住宅ローンアドバイザー養成講座」の募集受付を、24日から開始する。

 同講座は、住宅ローンの利用を検討している人に、アドバイスや情報を伝える人材を養成することを目的に実施するもの。累計受講者数は5万5,000人を超えている。

 「基礎編」「応用編」をWebで学習し、「応用編」の効果測定だけを会場で行なうAコース(受講料2万1,600円・税込み)と、「基礎編」「応用編」ともに会場でDVDによる講習を行なうBコース(2万5,920円・税込み)の2コースを用意(テキスト、効果測定費用含む)。「応用編」の効果測定で一定以上の点数を取得した合格者は、同協会が認定する「住宅ローンアドバイザー」への登録が可能となる(登録料1万800円(税込み)、3年ごとに登録更新が必要)。

 募集締め切りは、6月23日。詳細は同協会ホームページ(https://www.loan-adviser.jp)参照。

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住宅ローン

個人に対する住宅資金の融資をいう。主として民間の金融機関が担っているが、その円滑な実施などのため、(独)住宅金融支援機構(住宅金融公庫の廃止後、その機能の一部を引き継いだ組織)と連携することが多い。

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