不動産ニュース

2017/4/27

都心部A・Bクラスオフィス単価、やや下落

 大和不動産鑑定(株)は27日、2017年第1四半期(1~3月)の東京都心部のネット床単価を査定した「オフィスプライス・インデックス」を発表した。三幸エステート(株)・(株)ニッセイ基礎研究所が共同開発したオフィスマーケット指標を東京都心部A~Cクラスビルの賃料、および大和不動産鑑定査定の総費用を用い、収益還元法に基づき作成したもの。

 東京都心部Aクラスビルの床単価は1坪当たり808万円(前期比1.3%下落、前年同期比2.1%下落)に。同Bクラスビル床単価は、397万円(同9.4%上昇、同2.0%下落)。同Cクラスビル床単価は、263万円(同3.5%上昇、同2.3%上昇)となった。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。