不動産ニュース

2017/5/19

住宅購入・建築検討者、注文住宅が60.7%

 (株)リクルート住まいカンパニーは18日、2016年度「住宅購入・建築検討者調査」の結果を発表した。首都圏(東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県)、東海(愛知県、岐阜県、三重県)、関西(大阪府、京都府、兵庫県)、札幌市、仙台市、広島市、福岡市に在住で、住宅の購入・建築、リフォームのタイミングだと感じている、過去3ヵ月以内に何らかの行動をしており、検討に関与している20~69歳の男女が対象。調査期間は16年9月13~27日で回収サンプル数は1,265。

 検討種別でみると、注文住宅が60.7%がトップで、続いて新築分譲マンション35.7%、新築分譲一戸建て36.0%、中古マンション25.0%、中古一戸建て24.6%、持ち家リフォームが14.4%となった。

 一戸建てかマンションのどちらを希望するかについては、全体では一戸建てが63.8%とマンションの22.8%を大きく上回った。エリア別では、一戸建ての志向が高いのは東海エリア73.3%、広島市が73.2%、仙台市が70.1%、マンション志向が高いのは福岡市40.5%であった。世帯別では、マンション志向が高いのは、シングル女性で56.1%。一方、ファミリー世帯では、一戸建て志向が高く、一番下の子供が小学校入学前・小学校までの場合が76.1%、中学校以上が66.7%という結果に。

 新築か中古かについては、新築希望が76.6%と中古希望7.3%を大きく上回った。エリア別では、新築志向が高いのは広島市81.6%、東海81.4%、関西80.3%で、反対に中古を希望する割合が高かったのは札幌市18.1%、仙台市11.6%であった。

 リノベーションの認知度と関心度については「『リノベーション』という言葉も内容も知っていて関心がある」、「『リノベーション』という言葉も内容も知っているが関心はない」、「『リノベーション』という言葉はきいたことがあるが、内容は知らない」、を合わせると96.9%、「関心がある」と答えたのは52.1%で4年前の調査の約1.8倍となった。

 DIYについては、「『DIY』という言葉を知っている」と回答したのは96.5%。「関心がある」と回答したのは55.1%となり2年続けて上昇となった。またDIYのイメージについては「日曜大工」が最も高く84.7%、「一般向け」69.8%、「インテリア」66.6%、「お金が安くおさえられる」64.9%と続いた。DIYの経験については、「蛇口やシャワーヘッドを交換した」が34.4%と最も高く、次いで「壁紙を貼る・ペイントした」が28.3%、「壁に棚を取り付けた」が27.8%。

 また、住み替えや予算について、親や親族から「援助を期待する」は44.3%で、援助希望額の平均は831万2,000円であった。

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2017/11/22

「記者の目」更新しました

「“暮らしが楽しくなる”団地に再生」の記事を更新しました。

神奈川県住宅供給公社が昭和40年代に開発し、近年、半数近くの住宅が空き家となっていた「二宮団地」(神奈川県中郡)。同公社と地域住民が連携し“さとやまライフ”が楽しめる団地をテーマに、再生プロジェクトに取り組んでいます。その取り組みは、団地再生のみならず地域創生にもつながっているのだとか。具体的なプログラムを紹介しています。ぜひご覧ください。