(株)レオパレス21は18日、全国の一人暮らしをしている入社5年目までの社会人男女を対象に「ひとり暮らしの不安・困りごと」に関する意識・実態調査の結果を発表した。調査は5月12、13日の2日間、インターネットリサーチで行なった。サンプル数は600人。
外出先で留守中の自宅のことが不安になったことがあるかどうかについては、40.3%が「ある」と回答。不安になったことは、「家の施錠」が77.7%で突出している。以下、「窓の施錠」35.5%、「コンロの火の元の管理」35.1%と続いた。「家の施錠」と回答した人にその後の対応について聞くと、49.5%が「帰宅して確認した」と回答した。
また、宅配便を受け取れなかったことでストレスを感じたことが「ある」という回答は53.0%に。受取方法について複数回答で聞くと「自宅での受け取り」が97.6%、「コンビニ」が22.6%、「居住物件の宅配ボックス」が14.1%となり、自宅受け取り以外の方法も利用されていることが分かった。