不動産立教SB会は22日、立教大学(東京都豊島区)で第13回総会を開催。2016年度の活動報告および17年度計画について承認した。
同会は、04年に立教大学のOBおよびOGにより設立。不動産業や建設業、生活文化に関わる仕事に従事している450人余りで構成されており、ビジネス交流やセミナー開催などの活動を行なっている。
同総会では、会名称の変更を承認。これまでの「セントポール生活文化研究会(SP-SB会)」を改め、「不動産立教SB会」とすることとした。
また、17年度の活動計画では、ホームページや新聞等により会のPRを行ない、会員の拡大に努めるほか、新入会員のフォローにより定着率を高めることなどに注力していく。
総会で挨拶に立った同会会長の伊藤 守氏((株)毎日コムネット代表取締役社長)は、「世界は保護主義の台頭などが目立つが、同会の方針はその逆をいく。クリーンで開かれた合理的な組織としていきたい」などと語った。