野村不動産アーバンネット(株)は9日、同社で展開している「住まいの AI ANSWER(エーアイ アンサー)」に、住宅ローン借入可能額を試算できる機能を追加した。
「住まいの AI ANSWER」は、住まいを購入または売却される顧客の疑問にAI(人口知能)が、24時間回答するチャット型のQ&Aサービス。今回、(株)MFS(東京都新宿区、代表取締役CEO:中山田 明氏)が開発した日本初の住宅ローンクレジットスコア「モゲスコア」を使い「住宅ローン 借入可能額シミュレーション機能」をスタートした。
同機能では、年収を入力するだけで、おおよその住宅ローン借入可能額を回答。勤続年数や家族構成などの属性情報を入力すると、「モゲスコア」に基づいた借入可能額が試算できる。
また、住宅ローン借入可能額にあった売り出し物件を、不動産情報サイト「ノムコム」で表示することが可能となる。