不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2017/6/13

増収増益。最終益5割増/東建コーポ17年4月期

 東建コーポレーション(株)は13日、2017年4月期決算(連結)を発表した。

 当期(16年5月1日~17年4月30日)は、売上高3,053億1,200万円(前期比7.6%増)、営業利益185億円(同40.4%増)、経常利益190億3,800万円(同39.9%増)、当期純利益130億3,800万円(同51.0%増)と増収増益達成。

 主力の建設事業では、完成工事高の増加やコストダウン策が寄与。利益率の高い木造2×4工法の賃貸建物の比率が増加したことなどもあり、売上高1,539億円(同8.7%増)、営業利益188億9,300万円(同35.5%増)を達成。

 不動産賃貸事業は、売上高1,485億4,400万円(同6.7%増)、営業利益71億6,700万円(同2.0%増)であった。

 次期は、売上高3296億7,600万円、営業利益197億3,300万円、経常利益200億1,900万円、当期純利益136億8,700万円を見込んでいる。

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。