不動産ニュース / その他

2017/6/27

物流施設2件がCASBEE評価認証初取得

「IIF 京田辺ロジスティクスセンター」外観

 産業ファンド投資法人(IIF)は、保有する2物件「IIF 東大阪ロジスティクスセンター」(大阪府東大阪市)および「IIF 京田辺ロジスティクスセンター」(京都府京田辺市)が、物流施設としてJREIT初となる「CASBEE 不動産評価認証」を取得したと発表した。いずれも「A ランク:★★★★(4つ星)」。

 CASBEE不動産認証は、建築物の環境性能について、「エネルギー/温暖化ガス」、「水」、「資源利用/安全」、「生物多様性/敷地」、「屋内環境」の5つの視点から総合判断・評価するもの。

 いずれの施設も、省エネルギーに対する取り組み(LED 照明の導入)や、施設の維持管理面が評価され、「IIF 京田辺ロジスティクスセンター」ではさらに自然エネルギーに対する取り組み(太陽光発電の設置)も評価された。

「IIF 東大阪ロジスティクスセンター」外観

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。