不動産ニュース / その他

2017/8/25

住宅ローンアドバイザー、1,714人が合格

 (一財)住宅金融普及協会は25日、2017年度第1回「住宅ローンアドバイザー養成講座」の合格者数等を発表した。

 同講座への受講者数は1,975人(前回(平成28 年度第2回)比309人増)で、そのうち応用編効果測定により修了した人(合格者)は1,714人(同304人増)。修了率(合格率)は86.8%(同2.2ポイント上昇)。修了(合格)判定基準は、応用編効果測定において、全40問中29問以上正解で、かつ計算問題10問中6問以上正解とした。

 また、応募者数のうち事業者の社員研修としての応募が760人(同382人増)と、大幅に増加した。

 第2回の募集期間は11月中旬~18年1月中旬を予定。効果測定は18年2月中旬に実施する。

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住宅ローン

個人に対する住宅資金の融資をいう。主として民間の金融機関が担っているが、その円滑な実施などのため、(独)住宅金融支援機構(住宅金融公庫の廃止後、その機能の一部を引き継いだ組織)と連携することが多い。

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