不動産ニュース / 開発・分譲

2017/8/28

国立で産学連携の戸建てPJ/フージャースHD

コンセプトハウスのリビング

 (株)フージャースホールディングスは25日、立命館大学との産学連携プロジェクトである国分寺西町のコンセプトハウス「デュオアベニュー国立ノーブル」(東京都国分寺市、総戸数53区画)がオープンしたと発表した。

 同プロジェクトは、同大学及川研究室との産学連携協定に基づくもの。“家族のつながり”を設計テーマとして企画提案を募集し、学生アイディア3案を採用した。今回は、優秀賞を受賞した上野 桃氏(受賞当時:建築都市デザイン学科4年生)の「ソトを感じる家。」を基に建設した。テラスがリビング・ダイニングとつながり、外の領域と屋内を連続させ、遠くまで視線が伸びるよう工夫することで、住まいに広がりと爽快感を生み出した。

 「デュオアベニュー国立ノーブル」は、JR中央線「国立」駅徒歩15分。総開発面積1万平方メートルを生かした「セントラルパーク構想」をコンセプトに、中央に公園を配置。ヨーロッパテイストのまち並みを創出する。

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お知らせ

2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。