不動産ニュース / 開発・分譲

2017/8/30

バンコクで初の分譲M開発/フージャースG

タイ・バンコクの分譲マンション完成イメージ

 (株)フージャースホールディングスのグループ会社Hoosiers Asia Pacific Pte.Ltd.(シンガポール、代表取締役社長:廣岡哲也氏)は、タイ・バンコクの不動産デベロッパーAll Inspire Development(CEO:タナコーン・タナワリット氏)と合弁会社を設立し、分譲マンションプロジェクトを開始する。タイ・バンコクでの分譲マンション事業は同社グループ初。

 成長・人口増加が続くASEAN地域における不動産事業を推進するため、所得の上昇・人口の流入・公共交通機関の拡張開発等により、分譲マンションニーズが高まるタイ・バンコクの不動産市場に着目した。

 分譲マンション「THE EXCEL HIDEAWAY SUKHUMVIT 50」(総戸数774戸)は、都心からのアクセス、生活利便性に優れた人気の高いスクンビットエリア内に位置。最寄り駅はバンコク・スカイトレインスクンビット線「オンヌット」駅。周辺エリアは、同路線沿線の開発・延伸により、都心勤務者向けの新興住宅街として開発が進んでいる。敷地面積1万1,728平方メートル、地上8階建ての4棟。専有面積は25平方メートル、30平方メートル、48平方メートル。「都会の中のリゾート」がコンセプトで、リバーサイドの緑豊かな敷地内には、プール、ジャグジー、屋上ラウンジ等の充実した共用施設を兼ね備えている。

 販売開始2017年9月、竣工は19年末の予定。

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

マンション

日本におけるマンションは、一般的には、鉄骨コンクリート造または鉄骨鉄筋コンクリート造で、3階建て以上の分譲共同住宅・賃貸共同住宅を指している。ただし、賃貸共同住宅の場合にはPC造・重量鉄骨造であっても、マンションと呼ばれることがある。

続きはR.E.wordsへ

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年11月号
再注目の民泊。市場動向、運営上の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆