不動産ニュース / 開発・分譲

2017/9/6

新宿の美術館整備、民間都市再生事業に認定

「(仮称)損保ジャパン日本興亜 新美術館計画」イメージ

 国土交通省は6日、損害保険ジャパン日本興亜(株)から申請のあった民間都市再生事業計画「(仮称)損保ジャパン日本興亜 新美術館計画」(東京都新宿区)を認定した。

 同事業は、「アートランドマーク」となる新美術館を整備することで、「新宿」駅からの人の流れを呼び込み、西新宿にさらなる人の往来や滞留を促し、新しいにぎわいの場を創出するもの。併せて、エリアの防災性能や歩行者ネットワークを強化し、都市再生への貢献を図る。

 事業区域面積1万609平方メートル。鉄筋コンクリート造地上6階地下1階塔屋1階建てなどを整備。用途は美術館をはじめ、事務所、物販・飲食店舗、診療所など。延床面積12万8,228.31平方メートル。施行期間は、9月20日~2020年1月30日。

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