不動産ニュース / イベント・セミナー

2017/9/13

住宅等におけるIoT活用をテーマにセミナー

 横浜市は28日、IoT等革新技術を活用したビジネス創出等を進める「I・TOP横浜」で取り組む「未来の家プロジェクト」において、企業向けオープンイノベーションセミナーを開催する。

 同プロジェクトは、6月に横浜市が(株)NTTドコモ、and factory(株)と共同で開始。IoTやAI技術を活用し高齢者の一人暮らしや災害時対応の解決を目指したもの。同市が市内の中小企業へ協業を呼びかけ、トレーラーハウスを利用した実証実験の場を提供している。

 第1回となる今回は 「IoTスマートホーム、スマートホステルとは?」をテーマに、「IoTスマートホームの目指す世界とは?~住むことで生活・暮らしをサポートしてくれる家構想~」((株)NTTドコモ)、および「日本初のスマートホテル『&AND HOSTEL』~新たなビジネスモデルへの挑戦~」(and factory(株))の2講演を実施する。

 会場は、横浜情報文化センター(横浜市中区)。セミナー詳細、申し込みは発表資料参照。

 なお、第2回として11月下旬に「スマートホームを構成するIoTプロダクト及びソリューション開発」を予定している。

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

スマートハウス

家庭でのエネルギー消費を最適に制御するシステムを備えた住宅をいう。ICT(Information and Communication Technology:情報通信技術)によって家電、空調給湯設備、太...

続きはR.E.wordsへ

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。