(株)インテリックスは6日、2018年5月期第1四半期決算(連結)を発表した。
当期(17年6月1日~8月31日)は、連結売上高102億6,500万円(前年同期比28.4%増)、営業利益23億5,000万円(同52.0%増)、経常利益1億5,200万円(同245.9%増)、四半期純利益9,000万円(同313.7%増)であった。
中古マンション再生流通事業において、地方主要都市での販売件数が172件(同63.8%増)と大幅に増加したことに加えて、首都圏エリアでも184件(同5.7%増)と前年同期を上回った。この結果、売上高85億5,300万円(同25.9%増)、営業利益2億7,400万円(同78.4%増)と増収増益。
その他不動産事業は、売上高17億1,200万円(同42.8%増)、営業利益8,600万円(同32.8%減)。
通期は、売上高468億7,500万円、営業利益19億300万円、経常利益14億3,200万円、当期純利益9億8,900万円を見込んでいる。