不動産ニュース / その他

2017/10/19

優良ストック住宅推進協議会が社団法人化

 優良ストック住宅推進協議会は19日、一般社団法人化したことを明らかにした。

 2008年に任意団体として発足。新しい既存住宅流通の流れを生み出すべく活動してきた。この度、活動10年目の節目を迎え、社会的信用力を高め、また社会への発信力を強化し、既存住宅流通の活性化に貢献する事業活動を拡大推進することが目的に社団法人化した。

 積水ハウス(株)や大和ハウス工業(株)、住友林業(株)など10社で構成し、積水ハウス代表取締役会長兼CEOの和田 勇氏が代表理事を務める。

 国が創設する「安心R住宅」にも参加を表明しており、今後も、さまざまな角度から既存住宅流通推進のための発信や活動を積極的に行なっていく考え。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。