不動産ニュース / その他

2017/10/26

非常時対応型駐車場の設備を和泉市に提供

 三井不動産リアルティ(株)は26日、大阪・和泉市と災害時における支援協力に関する協定を締結した。

 同協定は、災害発生時に、和泉市からの協力要請を受け「三井のリパーク」光明池駅前駐車場を近隣住人の一時避難場所として提供するもの。

 同駐車場は非常時対応駐車場として開設されたもので、災害時の車中泊や避難場所を想定し、組立て式テントや災害用官簡易トイレ、かまどベンチなどを設置しており、こうした設備をすべて和泉市に提供する。

 同社は今後も、地域住民に貢献する駐車場づくりに注力していく考え。

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お知らせ

2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。