不動産ニュース / 開発・分譲

2017/11/14

大阪の新今宮駅前にオフィス・ゲストHなどの複合施設

再開発のイメージ

 南海電気鉄道(株)は13日、大阪市が実施する「新今宮駅前開発事業」の事業予定者に決定したと発表した。

 「新今宮駅前開発事業」は、同エリア北東側に位置する「もと馬淵生活館・もと馬淵生活館保育園跡地」の売却を前提として進められる再開発事業。

 同社が提案したのは、4,873平方メートルの敷地に、延床面積3,045平方メートルのオフィス・コミュニティサロン・ゲストハウス等からなる複合施設を建設する計画。
 外国人就労マッチング事業に取り組む(株)aimをパートナーに迎え、コミュニティサロンやゲストハウスの運営を委任することで、同エリアを日本で働きたい外国人と日本企業との人材マッチングを行なう拠点とする。

 2017年12月から事前協議・調整を開始。1月から設計等を行ない、18年4月に着工、19年9月に開業の予定。

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「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。