不動産ニュース / その他

2017/11/22

東京・京橋の複合ビル、来館者460万人超

 日本土地建物(株)は20日、複合ビル「京橋エドグラン」(東京都中央区)が、開業から約1年で来館者延べ460万人を超える見込みであると発表した。

 同社が特定業務代行者の代表企業として開発を推進し、竣工後はタウンマネジメントを受託しているビル。開業当初の年間来館者数の目標は延べ400万人であったが、これに比べ約115%の実績となった。

 オフィス入居者の増加に加え、魅力的な低層部店舗や緑豊かで寛げるオープンスペースなどを活かしたタウンマネジメントにより、積極的なにぎわいづくりを進めたことが来館者増の要因としている。

 21日より、開業1周年を記念したイベントを開催。京橋エリアの夜を彩るイルミネーションも点灯した。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。