不動産ニュース / 仲介・管理

2017/12/15

米国式エージェント制度導入。募集スタート

 (株)ハウスドゥは15日より、登録型エージェント制度「欧米流エージェント」を導入。登録エージェントの募集を開始した。

 「欧米流エージェント」とは、不動産営業のプロが同社と業務委託契約を締結。個人事業主として不動産取引を行なってもらう制度。2014年より一部で試験的に実施していたが、本格展開に踏み切った。

 アメリカで広く普及している仕組みをモデルに制度構築。雇用関係を結ばず、個人事業者として独立して不動産営業を行なう。登録者は、同社のブランドの集客・信用力、顧客や物件の管理システムを活用して、不動産販売・仲介業務に専念することができる。半年間は営業手当として一定額が固定給として支給されるほか、売買契約成立時には営業利益の48~90%のインセンティブも支給されるという。雇用ではないため、就業時間も自由裁量、兼業や副業もできるという。

 まずは首都圏を中心に募集を開始し、初年度登録数100人を目指す。

 なお第1回目の採用説明会を1月11日に同社東京本社で開催する。詳しくは募集サイトを参照。

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