不動産ニュース / 仲介・管理

2017/12/26

マンション共用部改修提案にVR導入

VR映像のBeforeイメージ
Afterイメージ

 (株)大京穴吹建設は2018年1月より、VR技術を導入した共用部改修工事提案を開始する。

 修繕工事計画中のマンションに対し、共用部工事の提案内容をVR(仮想現実)画像で提供するサービス。QRコードを通じ、管理組合員がいつでもVR映像を確認できるという。

 同サービスにより、改修工事の検討初期段階でも、改修工事後のイメージをつかめるほか、理事会等の代表者だけでなく、管理組合全員で共有できる。また具体的なイメージを共有できるので、管理組合の合意形成促進も期待できるという。

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

大規模修繕

分譲マンションの性能を維持し老朽化を防止するために、計画的に行なわれる修繕であって、多額の費用を要する修繕のことである(これに対して多額の費用を要しない計画的な修繕は「小規模修繕」という)。 具体的...

続きはR.E.wordsへ

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。