不動産ニュース / 政策・制度

2018/1/23

サステナブル建築物事業、4件を採択

 国土交通省は23日、「平成29年度サステナブル建築物等先導事業(気候風土適応型)」の第2回採択プロジェクトを発表した。

 同事業は、地域の気候風土に応じた木造建築技術の継承・発展と低炭素社会の実現に貢献することが目的。伝統的な住文化を継承しつつ、環境負荷の低減を図るモデル的な住宅の建設に対して、国が費用の一部を補助する。

 2017年10月15日~11月15日に公募を行ない、9件の提案を受け付けた。このうち、「流山さんたろ」(千葉県流山市)、「農林家の家」(熊本県葦北郡)、「一宮の石場建て」(愛知県一宮市)、「国富市場の家」(岡山県岡山市)の4件を採択した。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。