(公社)愛知県宅地建物取引業協会は23日、キャッスルプラザ(名古屋市中村区)で新年会を開いた。
同会には、愛知県知事の大村秀章氏、名古屋市長の河村たかし氏などの来賓含め約170名が参加した。
冒頭挨拶にたった同協会会長の岡本大忍氏は「増え続ける空き家・空き地問題には積極的な対応が必要。当協会でも、昨年空き家スキームをつくり、自治体との提携や行政窓口との意見交換などを進めてきた。今年は会員支援の一環として、次世代の若手と高齢会員との意見交換を予定している。これからも、社会問題の変化に耳をそばだて、一歩先を見越した事業を展開していきたい」などと語った。