国土交通省は、先進的な技術や手法を活用した優良なまちづくりを表彰する「第2回先進的まちづくりシティコンペ」において、国土交通大臣賞受賞者を発表した。応募は全16件。
国土交通大臣賞は「二子玉川ライズの街づくり(二子玉川ライズ協議会)」「『並木横丁いこいこ』まちなか空店舗再生創業事業((株)飯田まちづくりカンパニー)」「産学官民連携による地域と市民が主役のまちづくり(日向市他4団体)」。
そのほか審査委員会特別賞に「人口100万人のむらを目指す、たかが100人、されど100人のむらづくり物語(伊座利の未来を考える推進協議会)」も選定した。
3月14日に、関連シンポジウムを開催。表彰式や「街の魅力とは何か~各都市の取組を考える~」をテーマに受賞者によるパネルディスカッション、(株)LIFULL LIFULL HOME’S総研所長の島原万丈氏による特別講演「センシュアス・シティ-本当の都市の魅力を測る新しいものさし-」を実施する。会場は「すまい・るホール」(東京都文京区)。入場無料で先着250名。申し込みは所属、名前、連絡先を明記の上、WEBサイト、メール(cities-award-2017.boshu●toshimirai.jp ●=@)またはFAX(03-5261-5629)にて。