不動産ニュース / 開発・分譲

2018/2/13

軽井沢に日本初のヒルトン新ブランドホテル

コートヤード

 東急不動産(株)と(株)東急リゾートサービスは、「旧軽井沢ホテル」(長野県北佐久郡)をリブランディングし、「KYUKARUIZAWA KIKYO, Curio Collection by Hilton(キュリオ・コレクション by ヒルトン)」として4月19日に開業する。

 同ホテルは、JR「軽井沢」駅徒歩15分に立地。数多くの著名人の別荘地として知られる、旧軽井沢の中心に位置している。ヒルトンのコレクションブランド「Curio Collection by Hilton」の日本初進出のホテルとして、「Timeless~好奇心を満たす価値ある時空間~」をコンセプトに、新しいラグジュアリーホテルを提案する。徒歩圏内には、旧軽井沢銀座・雲場池をはじめ、軽井沢ならではのまち歩きや自然を楽しめるスポットが点在。立地を生かしたまちの新しい楽しみ方の提案やサービスなども計画している。

 同ホテルは、鉄筋コンクリート造地上3階地下1階建て、延床面積6,989.12平方メートル。教会は、木造平屋建て、延床面積81.57平方メートル。客室は50室で、レストランやバンケット、フィットネスジムを設備する。料金は9万1,000円(スーペリア ルーム)~12万円(コートヤード スイート)。

この記事の用語

開発計画

狭義には開発許可の申請に当たって必要となる計画を、広義には不動産開発事業の計画をいう。不動産開発事業を行なおうとする場合には、都市計画法による開発許可を得なければならない。

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