不動産ニュース / 調査・統計データ

2018/2/22

首都圏既存M価格、2ヵ月連続で下落

 (株)東京カンテイは22日、2018年1月の三大都市圏中古(既存)マンション70平方メートル換算価格の月別推移を発表した。

 首都圏の既存マンション平均価格は、東京都の弱含みの影響等によって3,598万円(前月比0.5%下落)と2ヵ月連続で下落。前年同月比でも、0.8%上昇にとどまった。都県別では、東京都は4,836万円(同0.3%下落)と4ヵ月ぶりの下落。神奈川県は2,867万円(同0.1%上昇)、埼玉県は2,215万円(同0.1%上昇)とわずかな強含みにとどまった。千葉県は1,988万円(同0.6%下落)だった。

 近畿圏の平均価格は、2,128万円(同0.7%下落)と2ヵ月ぶりに下落。大阪府は2,340万円(同0.3%下落)と4ヵ月ぶりに下落、兵庫県は1,830万円(同1.1%減)と大きく下落した。

 中部圏の平均価格は、1,745万円(同0.8%上昇)。愛知県は1,897万円(同1.6%上昇)と、上昇トレンドは継続している。

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