不動産ニュース / 開発・分譲

2018/2/22

京都に5店舗目のリノベホテル/リビタ

「RAKURO 京都-THE SHARE HOTELS-」外観イメージ

 (株)リビタは、「RAKURO 京都-THE SHARE HOTELS-」(京都市中京区、客室数56室)を今春オープンする。22日より宿泊予約の受付を開始した。

 「THE SHARE HOTELS」は、2016年3月に事業開始した遊休不動産を有効活用したホテルシリーズ。地域に開かれたシェアスペースを設けることで、その場所にしかない新しい出会いと体験を提供している点が特徴。今回はその第5弾。

 京都市営地下鉄烏丸線「丸太町」駅徒歩2分、京都御所南に位置するオフィスビル(A棟1986年、B棟90年)をリノベーションした。建築面積は514.42平方メートル、延床面積2,602.82平方メートル、鉄筋コンクリート造地上5階地下1階建て。

 全56室の客室は、2~4名までが泊まれる個室。ジュニアスイート(定員4名:1室4万8,000円~)、スーペリアタイプ(定員4名:同2万4,000円~)、コンパクトなスタンダードタイプ(定員2~4名:同1万4,000円~)など6種類を用意している。ライブラリー&ラウンジ、ルーフトップテラス、シェアキッチンなどの共用部を利用することも可能。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年4月号
市場を占う「キーワード」
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。