不動産ニュース / 開発・分譲

2018/2/26

群馬でコンシェルジュ駐在の分譲地

 群馬セキスイハイム(株)は、分譲住宅事業強化の一環で「スマートシティ住吉ガーデン」(群馬県邑楽郡、全73区画)においてタウンコンシェルジュの配置や、宿泊体験モデルハウスの設置といった取り組みを進める。

 修繕技術を持つ同社社員が、分譲地内の「コンシェルジュ棟」に駐在し、簡易な補修や共用部清掃を行なう。これらに加え、住民コミュニティ形成のサポートや防犯パトロールも実施する。 

 また、「宿泊体験モデルハウス」も設置し、購入検討者が実際に宿泊することで、温熱環境などを体感できるようにした。

 なお、同分譲地は2月19日時点で分譲地28区画・分譲住宅5戸を販売中。分譲住宅は、土地面積約193~277平方メートル、延床面積約104~115平方メートルで、販売価格は3,480万~3,670万円。

 同社は、分譲住宅事業強化に向け、2019年度は分譲地の供給を16年度比1.5倍に拡大、土地付き住宅の受注構成比も24%(16年度:21%)とする計画。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。