不動産ニュース / 開発・分譲

2018/2/27

地所レジ、津田沼駅南口に大規模タワマン

「津田沼 ザ・タワー」外観完成イメージ

 三菱地所レジデンス(株)、三井不動産レジデンシャル(株)、野村不動産(株)は3月3日、「津田沼 ザ・タワー」(千葉県習志野市、総戸数759戸)のモデルルームをグランドオープンする。

 JR線「津田沼」駅にペデストリアンデッキで直結(徒歩4分)。鉄筋コンクリート造一部鉄骨造地上44階建て。敷地面積8,050.23平方メートル、延床面積8万8,116.30平方メートル。

 津田沼のまちや人とつながるプロジェクトを目指し、敷地内に居住者だけでなく地域住民も利用可能な約2,800平方メートルの広場「津田沼なかよし広場」や庭園「ルーフガーデン」、2階イベントスペースを設置した。そのほか2階には保育園も誘致する計画。共用部は、スケールメリットを生かし、キッチン設備付き「スカイサロン」や屋上の「パノラマデッキ」のほか、「スタディルーム」「キッズルーム」「ゲストルーム」などを用意した。

 住戸は、極力梁の少ない構造やワイド間口を採用。幅広いニーズに応えるべく3LDK を中心に、1LDK~4LDK(専有面積41~134平方メートル)、全45 タイプを設定。エリア開発段階でのヒアリング結果を受け、全戸にトランクルームを、各階にごみステーションを設置している。

 第1期販売開始は2018年3月下旬。販売戸数・価格は未定。17年7月の物件ホームページ開設以降、約5,000件の問い合わせを得ている。

モデルルームは3タイプを用意。写真は75.87平方メートル(3LDK/75B
type)

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