不動産ニュース / 開発・分譲

2018/2/27

東急不、横浜駅西口エリアの大規模Mが竣工

「ブランズ横浜」外観

 東急不動産(株)は27日、東神開発(株)と共同開発してきた大規模分譲マンション「ブランズ横浜」(横浜市西区、総戸数210戸)が竣工したと発表した。

 同物件は、横浜市営地下鉄ブルーライン「横浜」駅より徒歩4分、JR東海道線・東急東横線「横浜」駅より徒歩6分に立地。敷地面積4,281.61平方メートル、鉄筋コンクリート造一部鉄骨造、地上17階地下1階建て。1~3階を高島屋が保有。4階以上が分譲マンション。1・2階は高島屋運営の貸しイベントホール、3階は友の会教室と事務所となる。

 建物は敷地の東側に寄せて配置し、隣地の建物との間に距離を取り、その空間にガーデンを設けて、豊かな緑の景観を創造する。4階にマンション居住者専用の庭園を設置するほか、低層部の商業フロアにもフロア専用の庭園を設ける。また、屋上にも居住者専用のテラスを設けた。

 住戸は、専有面積41~178平方メートル、1LDK~3LDK。全戸にトランクルームやディスポーザーを標準で装備。最上階は、専有面積約149~約178平方メートルのプレミア仕様とした。2016年4月から販売を開始。販売価格は、4,890万~3億円。最多価格帯は、8,000万円台。竣工時点で約9割を売却済み。

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