不動産ニュース / その他

2018/3/5

阪急不、非対面決済サービスを導入

 阪急不動産(株)は2日、(株)エスクロー・エージェント・ジャパン(東京都千代田区、代表取締役社長:本間英明氏)が提供する非対面決済サービス「H’OURS(アワーズ)」の導入について、業務提携契約を締結したと発表した。

 H’OURSは、エスクロー会社と司法書士が連携し、必要な事務手続きなどを決済日より前に行ない、決済代金を信託口座に保全することで、関係者の立ち会いなしで決済できる仕組み。決済日は必要書類を確認次第、口座から送金を行ない、同時に司法書士が法務局で登記を申請する。

 これにより、顧客の利便性およびコスト効率を高めることができ、また、同社の従業員の業務負荷を軽減できるとしている。

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エスクロー(Escrow)

取引の際に、売手と買手の間に信頼を置ける中立な第三者を仲介させること、またはそのサービスをいう。不動産取引の安全を確保するためにアメリカで発達した仕組みであり、最近は電子商取引の決済においても活用されている。

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