東急リアル・エステート投資法人(TRI)は15日、2018年1月期決算を発表した。
当期(17年8月1日~18年1月31日)は、営業収益70億3,200万円(前期比1.6%増)、営業利益30億6,800万円(同4.4%増)、経常利益24億9,400万円(同5.9%増)、当期純利益24億9,300万円(同5.9%増)、1口当たり分配金2,650円(同増減なし)。
期中、複合施設「メゾンピオニー都立大学」を取得。期末のポートフォリオは29物件、取得価額合計2,235億3,900万円。期末の空室率は0.3%で前期末比で1.4ポイント改善した。
次期は、営業収益71億1,600万円、営業利益31億3,300万円、経常利益26億1,100万円、当期純利益26億1,000万円、1口当たり分配金2,670円を見込む。