不動産ニュース / 開発・分譲

2018/4/13

東池袋と川口でマンション発売/野村不動産

「プラウドタワー東池袋」外観

 野村不動産(株)は、新築分譲マンション「プラウドタワー東池袋」(東京都豊島区、総戸数132戸)と「プラウドタワー川口」(埼玉県川口市、総戸数200戸)の販売を14位日より開始する。

 首都圏の共働き世帯の増加に伴い、住宅購入においては、都心・駅近だけでなく、各地域の防災性、安全性、保育施設等の要件が求められており、こうしたニーズに対応している。

 「プラウドタワー東池袋」は、東京メトロ有楽町線「東池袋」駅徒歩5分、JR山手線「池袋」駅徒歩15分、東京メトロ丸ノ内線「新大塚」駅徒歩9分に位置。「木密地域不燃化10年プロジェクト」の不燃化特区の再開発事業プロジェクト。コミュニティスペースや地域防災備品置場、マンホールトイレ等を設置し、居住者への提供するなど、地域に安心・安全に貢献する。 

 敷地面積は1,573.25平方メートル。専有面積は60.00~83.48平方メートル(2LDK~4LDK)。第1期販売価格は7,400万円台~1億3,300万円台。竣工は2019年2月中旬、引き渡しは同年3月下旬の予定。

 「プラウドタワー川口」は、JR京浜東北線「川口」駅徒歩4分。川口駅前でペデストリアンデッキ、商業施設、行政施設等を整備する再開発事業の一環。同エリアはマンション分譲戸数の増加に伴い保育園のニーズが高まっており、プラウドタワー川口では敷地内1階部分において認可外保育園を誘致する予定となっている。

 敷地面積は3,692.68平方メートル。専有面積は57.48~81.55平方メートル(2LDK~4LDK)。第1期販売価格は5,100万円台~9,200万円台。引き渡しは20年2月中旬の予定。

「プラウドタワー川口」外観

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