不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2018/4/17

分配金は3,460円/SSR18年2月期

 さくら総合リート投資法人(SSR)は16日、2018年2月期決算を発表した。

 当期(17年4月1日~18年2月28日)の営業収益は26億6,200万円(前期比9.5%増)、営業利益13億400万円(同19.7%増)、経常利益11億5,300万円(同20.8%増)、当期純利益11億5,200万円(同20.8%増)、1口当たり分配金は3,460円(同597円増)となった。

 当期は、1物件を取得し、1物件を譲渡。期末ポートフォリオは18物件、取得総額約584億円。稼働率は98.4%となった。

 次期については、営業収益24億4,800万円、営業利益10億5,400万円、経常利益9億円、当期純利益8億9,900万円、1口当たり分配金は2,700円を見込んでいる。

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JREIT

不動産投資信託のことで、アメリカのREIT(Real Estate Investment Trust)の日本版であることから、JREITと呼ばれる。不動産を買収、賃貸して収益を得る専門の会社(投資法人)または同様の機能を担う信託会社が証券を発行し、金融商品として取引される。

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